【古着deワクチン】大量の洋服、売れなくてもいいけど手放したい人におすすめ

服の断捨離に困っていませんか？

・捨てられない服を大量に一気に手放したい。
・どうせ手放すなら、ただ捨てるんじゃなくて
　誰かの役に立てれば嬉しい。

そんな方におすすめなのが「古着deワクチン」。

実際利用してみてとても良かったので、利用方法や費用などを知りたい方、怪しくないの？と不安がある方は是非読んでみて下さい。

古着deワクチンって何？

・1口(3300円)につき、開発途上国の子ども5人にポリオワクチンを寄付できる。

・送った古着はアフリカやカンボジアなどで販売され、売り上げの一部もポリオワクチンとして寄付される。

・古着を大量に送れる(なんと30㎏まで！)

断捨離初期って、特に手放すものが多いですよね。
沢山の古着を集荷してもらえるのが大助かり。

社会貢献までできるなんて、感動すらするサービスじゃありませんか？

古着回収といえば買取を想像する方が多いと思うのですが、こんなサスティナブルな手放し方もあることを知って頂けたら嬉しいです。

費用と利用方法

費用は3300円だけ

古着deワクチンは1口3300円(税込み)以外に料金はかかりません。
専用の回収袋と一緒に着払いの発送伝票を送ってくれるから、発送時の面倒な支払がありません。

※支払い方法はクレジットカード、PayPay、代金引換、Amazonpayから選べます。

利用の流れ

1. 専用回収キット販売ページで回収キットを購入する。
   
2. 届いた専用回収袋に衣類等を詰める。
   専用袋は160サイズ、30㎏までの強化紙袋で沢山入る！
3. 佐川急便のドライバーさんに集荷をお願いする。

送れるもの・送れないもの

送れるものは衣類全般と服飾雑貨全般。
バッグ、靴OK。
名前入りやハンドメイドも可。
分別不要なのでどんどん入れていきましょう。

骨盤ベルトや妊婦帯も回収してくれます。
発展途上国のママさんが再利用してくれると思うと嬉しいですよね。

ジュニアシートを手放す予定があり、送れるかな？と思ったのですが公式サイトに記載がなかったのでコールセンターに問い合わせてみました。

「これは送れるのかな？」という商品があれば、土日祝も受付しているフリーダイヤルに問い合わせしてみましょう。
すぐに疑問を解決できますよ。

詳しくは公式サイトでご確認下さい。

誰の役に立てるの？

開発途上国の子どもたち

わたしたちからの寄付金は「認定NPO 法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通して、ミャンマー・ラオス・ブータン・バヌアツへ。
子ども5人分のポリオワクチンとなります。

開発途上国の大人

回収された古着は仕分け・選別され、開発途上国へ輸出。
その後、現地にて選別・販売される際に雇用が生まれます。
※現地売り上げの一部もワクチンとして寄付されます。

日本国内の障がいを持つ方

古着deワクチンを購入すると送られてくる専用回収キット。

お礼状・クーポン・専用着払い伝票、回収用強化紙袋が入ったこのキットの発送・封入作業を行ってくれているのは、東京の福祉作業所で働く障がいを持った方々。

実は学生時代の実習で、作業所に行き一緒にお仕事させていただく機会がありました。
それぞれハンディキャップを抱えながらも一生懸命作業されていたのが印象的で。

とても丁寧に封入されて届いたキットを手にすると、心がじんわり温かくなります。

梱包する場所に注意しよう

古着deワクチンの回収用強化紙袋はとても大きい。

そして薄手衣類(Tシャツなど)だと約100着詰めることができます。
ということは、そう。

服がある場所ではなく、玄関付近で梱包することをおすすめします。
ぎっくり腰に注意。

集荷に来て下さる佐川急便さんにも「台車が必要そうであること」を電話で連絡しておくとスムーズですね。

怪しいの？って出てくるけど

サステナブルなサービス内容が評価され、第3回ジャパンDGsアワード特別賞「SDGsパートナーシップ賞」も受賞されたそう。

さらに驚きなのが、レビュー1件記載につき1人分のポリオワクチンを追加で寄付できること！
残念なことに私は会員登録せず購入してしまったためレビューが書けませんでした。
これから申し込む方は、会員登録をお忘れなく。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

• がっつり断捨離したいけれど、進まなくて困っている方におすすめ。
• お部屋がすっきりして社会貢献できるなんて寄付金額以上の価値あり。

よかったら古着deワクチンさん、利用してみてくださいね♪