客観視の大切さ。もっとありのままの自分を表現してみようと思った話

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“ありのままのあなたでいい”というフレーズ、本などでよく目にしますよね。

「自己肯定感」という言葉の認知が広まったと同時に「そのままでいい、ありのままでいい」というフレーズもよく聞くようになった気がします。

子どもや他人に対してはそう思えても、自分ごととなるとなぜだかそうは思えないものだなぁと思っていました。
これはわたしの自己肯定感の低さからきているような気がします。

けれど、ある方とのやりとりで腑に落ちる瞬間が!

自分が思う自分と、誰かが見る自分は全然違うから、自分の想いを表現しないのはもったいない。
今日はそんなお話です。

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主観と客観って結構違うもの

その方は、「文章が苦手」と話してくれました。

けれど、わたしが読んだその方の文章は、とにかく優しさに溢れていて全てをゆるして包み込んでくれるようなイメージ。

絶対に素敵な方だ!と一目見た(読んだ)瞬間から感じていたので、とても驚き。

「書くことに何度も心が折れた」ともお話してくれた上で、わたしの書く文章を褒めてくれたのです。

ゆるしな

正直、自分も文章は得意ではない。
いや、最近むしろニガテなんじゃと気づいたところ


苦手同士で、文章を褒め合ってる。笑
不思議な状況だとも思ったのですが、感性が似ているからいいなと思えたのかもしれません。
それはそれでとても嬉しいこと♡

「自分が見るだれかと、だれかが思う自分」
「自分が思う自分と、だれかが見る自分」

って、こんなにも違うものなんだと、なんだか目から鱗でした。

表現しないのはもったいない

思い返してみると、Instagramでもたくさんいいねや共感コメントをいただいたものは、自分の経験や思いを率直につらつらと書き記したもの。

わたしは今のすっきりした暮らしにたどり着くまでに、浪費家を克服したり、見栄っ張りな自分と向き合ったりしてきました。
汚部屋時代の写真を晒してみたりも。笑

そこに感想(わたしへのイメージや共感)をいただけたのは、自分が表現物(写真と文章)を出していたから。

自分の中でぐるぐる考えても、どんなに悩んでも出さないことには反応もないし、その良さにも気づけない。

文章が苦手と話してくださったその方の文章がとても素敵だったことで、すとーーーん!と腑に落ち、
その方のありのままの文章、表現するものをもっと読んでみたいなぁと思った出来事なのでした。

自分と向き合うことも大事だけど

わたしは内向的な性格もあり、誰かに自分の考えていることを話さず自分の中でぐるぐる、ぐるぐるといつも思いをめぐらせています。

もちろん自分を知る上でとても大切なことですが、周りから見た「わたし」を教えてもらうことも、とっても大事なんだと気づかせてもらっている最近です。

正直、今でもアウトプットに苦手意識はありますが
Instagramや、ブログの感想に嬉しいお言葉をいただくたびに、書いてよかった!また書こう♡と思います。

ゆーて、立ち止まることばかりですが。笑
今年の抱負「少しだけでもやる」を思い出して、進んでいこうと思います。
そしてこれを読んでくださった誰かに「少し世の中に出してみよう!」と思って頂けたら嬉しいです。

誰かとのやりとりが、すごく心に残ることってありますよね。
想いを伝えてくださったからこそ、お礼に想いを書きたくなったのかもしれません。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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