こんにちは。なるべく持ち物少なく、ミニマルに暮らしたいゆるしなです。
帰省のタイミングで、旧姓のまま長年使わずに放置していた地元銀行口座を、やっと解約してきました。
結婚してすぐ引っ越し。
新しい土地で口座を作り、旧姓口座は放置‥
同じような方、いらっしゃるのでは。
2つの地方銀行で解約手続きをしてみると、同じ「旧姓口座の解約」にもかかわらず、手続きが全うことが判明。
5分で解約できた銀行と、1時間かかった銀行…銀行によってシステムはこんなにも違うのかと驚きました!
この記事には「解約に必要だったもの・手続きにかかった時間」を、記録しています
A銀行|2口座解約(支店口座・本店口座)
まずは地元銀行(支店)で、普通口座と総合口座を計2口座解約しました。
姓の変更をしてからの解約手続きになりますので、お時間40分ほどかかりそうですが大丈夫ですか?
時間は覚悟してきたため、手続きをお願いしました。(実際は1時間かかった‥!)
提出したもの・手続き
提出したもの
- 通帳
- キャッシュカード
- 旧姓の届出印
- 身分証明書
- 新姓の印鑑
- インターネットバンキングのカード
↑捨ててしまってたけど大丈夫でした汗(あれば持っていきましょう)
おこなった手続き
- 姓の変更
- 印鑑の変更
- 口座解約
- ローン商品の解約
- インターネットバンキング解約
苗字変更+解約手続きで1時間かかった
上記のように、手続きがたっくさん。
姓の変更手続きはもちろん、インターネットバンキングや付属していたローン機能の解約、ひとつひとつに解約用紙があり、記入にも確認にも時間を要しました。
そして今回時間が結構かかってしまったのは、2口座のうちの1つが、本店だったから。(だと思う)
解約は支店で行いましたが、多忙(そう)な本店へ電話で確認作業をしていて「電話がなかなか繋がらなくて…お待たせしてしまい申し訳ありません」とお声がけいただき、数十分待ちました。
この待ち時間がなければ
もっと早かったはず。
B銀行|1口座解約(支店口座)
こちらも地方銀行の地元支店。
普通口座を1口座、解約しました。
提出したもの・手続き
提出したもの
- 通帳
- キャッシュカード
- 旧姓の銀行印
だけ。
おこなった手続き
解約用紙1枚記入・旧姓届出印捺印のみ
(インターネットバンキング込)
なんと5分で解約手続き終了
こちらの銀行は、なんと5分で解約完了。
新姓の本人確認書類や印鑑の提出は必要なし(!)
1枚の解約用紙に、インターネットバンキングの解約手続き(印鑑押すだけ)も含まれていました。(簡潔すぎてありがた…!)
先の銀行での1時間を経験していたので、あっけなく終わってしまい、これでいいの?と唖然。
姓の変更をせず、解約できたということ…?
長い間ご利用いただき
ありがとうございました
解約は申し訳ない気持ちもあるものですが、行員さんのこんなご挨拶のおかげで、とっても気持ちよく解約手続きを終えられました。ありがとうございました。
何が必要かは電話で確認するが吉
実際に解約してみてわかったのは、
- 姓の変更をしてから解約するケース
- 解約手続きだけで済むケース
(姓変更必要なし)
があるということ。つまり、必要なモノも銀行によってかなり異なってくるのです。
銀行によってシステム・ルールがかなり違うため、姓の変更が確認できず「戸籍抄本が必要になった」「何度も窓口に出向かなければならなかった」ケースもあると、他の方の経験談を読んで知りました。
当座・融資取引の方は、印鑑証明書が必要だったりもするそう。
銀行のHPに「姓の変更に必要なもの」「解約手続きに必要なもの」の記載があると思うので、もし紛失しているものなどがあれば、解約できるのかどうか直接電話で銀行に確認しておくのがよきですね!
わたしはとりあえず必要そうなものを揃え「なんとかなるさ」の精神で窓口に行ってしまいました。。
(一度で解約できてよかった‥)
使わないモノは、家族のためにも処分
ずっと気になっていた旧姓口座を解約できて、とってもすっきり‥!
何年も使用していない通帳とキャッシュカードを処分できないことにもやっとしていたので。
預金がないのであれば放置していても問題はないのかもしれませんが、自分にもし何かあった時、家族に迷惑をかけないように、できるうちに身の回りのものは整理しておきたいですよね。
10年放置すると、休眠口座になり金融機関から預金保険機構というところに移管されてしまうそうです
銀行口座解約には「本人が窓口に出向くこと」が必須なので、特に実家が遠方な方は、長期帰省など時間の余裕がある時に解約するのがベストではないでしょうか(平日じゃないと銀行空いてない問題はありますが)
少しでも、この記事が参考になれば嬉しいです。
それでは!