
愛用のプチプラコスメをつめ込んだ無印良品のメイクパレットが完成しました
- 持ち物をミニマルにしたい
- コスメ収納をすっきりさせたい
- 朝のメイク時間も時短にしたい
- 旅行に持っていきたい
が全部叶う、無印良品のメイクパレット。
突起(凸凹)問題やドラッグストアのプチプラコスメがちゃんと入るのか!?など、クリアしなきゃな課題がいくつかあり。。
試行錯誤しながらも無事完成したので必要物品や作り方・注意点などをご紹介します。
結論、突起は紙やすり(サンドペーパー)を使って簡単に削ることができました。
- 突起の削り方は?
- 実際の内寸は?
- どのメーカーなら入る?(互換性)
- 両面テープは専用じゃないとだめ?
- 粉飛びする?
などなど、作る前に気になっていたことも記事にしています。
気になるポイントだけチェックしたい方は下の目次をタップで移動してください。
準備
勢いでつくるのもアリですが、組み合わせによっては



せっかくパレットを買ったのに入らなかった
なんてことになりかねないので、ざっくりとでもシミュレーションしておくことをおすすめします!
シミュレーションしておこう


- まずは自分が使っているコスメが
取り外せるタイプかどうかを確認 - 外してみて、組み合わせたサイズを計測
- 無印のパレットの内寸と比べて、入るか計算
- その後でパレットを買うとミスしません




(今回はたまたまジャスト!)


実際の内寸・細かいサイズ測定
使用したのは無印良品のメイクパレットのSサイズ。





公式サイトの表記と違いがないかの確認で、内寸を測定。
- 公式サイト掲載サイズ 104×60×8mm
- 実際に測定したサイズ 105×60×8mm
ほぼ一致な計測結果でした◎
ただ、両サイドにある少しの奥行を含めると少し長さが変わります(タテが60→64㎜に)
組み合わせによっては、この数ミリで入るか入らないか変わってくる可能性も考えて、細かく記載しておきます。


その部分は64mm


CANMAKEのアイブロウは高さが3mmなので奥行のある部分にすぽっとはめ込むことができました。


つくり方


シミュレーションさえしておけば、作るのはとってもカンタン。
必要物品


- 無印良品メイクパレットS
- 中身のコスメ
- 両面テープ
- 紙やすり
- 安全ピン
- ティッシュ等ふき取れるもの
手順
まずはこの凸凹の突起を削ります。


突起を削るのに、ドライバーや爪切りを使うという情報を得てやってみたのですが、握力20以下のパワーでは傷がつくだけで削れず。


そこで思いついたのがサンドペーパー。





自宅にあったものの中で、一番目が粗い#120を使用。
これがとてもよかった!




Sサイズのパレットは突起が10個。
1個につき約1分で削れたので、10分ほどですべて削れました。


ダイソーに行くのも面倒な方に、安くておすすめのミニやすり。
#120、#240、#400のミニやすり各6枚の18枚セットです↓
ここでは安全ピンを使います。
ケガをしないように、そして針先でコスメの中身を傷つけないように注意してください。



わたしはアイシャドウを傷つけてしまった






無印のメイクパレットは底に穴が開いてるので、粘着剤でそのままくっつけてしまうと、ベタベタが漏れて悲惨なことになると思われます。
しっかふきとりましょう。




上にも書いたとおり、パレットの底に穴があり、粘着剤でそのまま貼り付けることができないので、両面テープで貼り付ける必要があります。
無印専用の両面テープがあるようなのですが、わたしは使いませんでした。
両面テープは
- 分厚すぎる(フタが閉まらないかも)
- 強力すぎる(交換の時に困る)
ものでなければ大丈夫。



ダイソーで見つけたものがちょうど良かったのでご紹介!




ロールタイプのテープは使用頻度が少ないのに場所をとるから、これはいい。
あとはシミュレーション通りに貼り付けます。




気になっていたことの実際
無印以外で入るのはどのメーカー?
互換性について。
上述したサイズ以内で、ケースから取り外すことができるものであれば、おそらくどのメーカーでも入ります。
Googleやインスタグラムで検索してみましたが、多すぎて、ここにメーカー名を挙げればキリがないことに。汗
高さ7mm、そして使用するケース(SS~Lまであり)のサイズ内であれば大丈夫。
・キャンメイク|パーフェクトマルチアイズ03
・マジョマジョ|シャドーカスタマイズPK321
・エクセル|アイプランナーD04
・THREE|シマリング グロー デュオ01
どうしても粉飛びはする
ブラシを使っていると、パウダーアイシャドウが隣のTHREEのハイライト(しっとりした質感)に乗っていました。
ブラシを使うと、どうしても粉が散ってしまいます。
指にとって使用する場合はほぼ散りませんが、気になる方は「薄い色のパウダーの隣に濃い色のパウダーを配置しない」など、注意するといいかも。
いつもキレイに使用したい方は、飛びそうな粉は毎回ティッシュで押さえることをおすすめします。


まとめ


↓


5つのケースが1つにまとまり、スッキリしました。
実際使ってみると、メイクが時短になって収納もすっきり、文句ナシの使い心地です。
旅行の時もパレットひとつだから、荷物がごちゃつかなくていい!



Instagramにもまとめているので、よろしければ作成時にお役立てください