落ちないで有名、ケイトのリップモンスター05(ダークフィグ)を使い切り、他のリップを見てみようかな‥とドラッグストアを徘徊していたところ、ヴィセのネンマクフェイクルージュBR350(林檎の口づけ)の色味がとっても気に入りました。
どちらもブラウンレッドで、似た色味。
ネンマクフェイクルージュには、粘膜色フィルムコート成分が配合されているらしく、持ちにも期待して購入。
数日使用してみたところ「リプモンの耐久力に勝るものはねぇ」となり、ダークフィグを継続使用していくことに決めました。
持ちものを増やしたくないので、1本に絞りたい
SNSやネット上でも「似てる」と比較されているようですが、色味も含め使用して感じた”似てるけど違う点“を比較してみました。
ちなみに価格は同じです
リップモンスター05:1540円
ネンマクフェイクルージュBR350:1540円
ダークフィグと林檎の口づけ色比較
どちらもブラウンレッドで、深みのある色。
ティッシュに乗せると、このような色合い。
ダークフィグの方が深い感じがするでしょうか。
イエベ肌で色味の比較
イエベ肌で比較です。
ケイトの公式サイトでは、ダークフィグは分類としては暗めの青み寄り。(ヴィセは色味記載なし)
イエベのわたしは、青みが入ると似合わないかなと思いきや、そんなことない、むしろ好き。青みというより、深み強め。
一度でよく色付くのはリップモンスター。
自然で、まさに粘膜といった感じの柔らかな色付きをするのがネンマクフェイクルージュ。
肌では分かりづらいのですが、唇に乗せるとヴィセBR350の方が、ブラウンが強いなと感じました。
ブルベ紙とイエベ紙で比較
紙かい!と思われた方、すみません。
少しでも参考にならないかと青み(というか真っ白)と黄みの紙にも塗り塗りしてみました。
ほんとに、よく似てる。
ベースによってかなり違いを感じられますよね。
乗せる唇の色味次第で全く違う色になるのが、リップ選びの難しいところ。
落ちにくさはやっぱりリップモンスター
色持ちは、リップモンスターを1本使ってみて、それはもう大満足。
ネンマクフェイクルージュにも期待を込めて、比較検証しました。
マグカップを使って比較
落ちにくさは、まずマグカップを使用して比較。
「ティッシュオフを1回した後に、真っ白のマグカップにどれくらいリップが付着するか」で勝負です。
ネンマクフェイクルージュの方がまだ付着してますが、リップモンスターはうっすらとしかついていないことがわかります。
拭き取り比較
次に、腕に塗ったリップの方もティッシュでごしごし拭き取り比較。
色持ちに定評のあるリプモンの方が、少し濃いめに残りました。
画像がなくて申し訳ないのですが、唇に残ったリップももちろんリプモンの方が濃かったです。(唇撮ってみたけど全く美しくなくて載せる気にならなかったかなしみ)
色持ち度を数字に表すとすれば、リプモンが10(満点)でヴィセは7くらい。
塗り心地、なめらかさはネンマクフェイクルージュ
塗ったときの、するする〜なめらか〜気持ちいい〜感はヴィセ優勝。
これで持ちがリップモンスター並みに良ければ、ネンマクフェイクルージュを使いたかった‥!
逆に言えば、持ちをそこまで気にしないのであれば、色で選べばいいということになります。
つけたてのツヤ感はほとんどかわらない
塗りたてのつや感はほとんど変わらないですが、個人的にはほーんの少しリップモンスターの方がグロッシー感があると思いました。
ネンマクフェイクルージュの方が、粘膜というだけに、自然なツヤ感。
持ちを良くするために、すぐティッシュオフする方が多いと思うので、参考までに。
ケースが転がらないのはリップモンスター
「ケースの形状」の違いは、使ってみて気づいた意外な点でした。
個人的には円柱のヴィセの方好き(ザ・リップ感)
でも、転がらないケース、めっちゃいいんです。
外出先でふと塗ってふと置いた時も、転がっていかない安心感・安定感◎
ちなみにリプモン限定ミニサイズは丸いです。
リプモン、やっぱり最強だ。
色味はすごーく似てるので、リピして使用していくとなると、やっぱり色持ちのいいリップモンスターが最強だと感じました。
持ち歩きはしますが、塗り直さなくてもきちんと血色を保ってくれる安心感は、30代以降必須‥唇の色がないと、一気に貧相になってしまう
「落ちない安心感×転がっていかない安心感」
Wの安心感のリプモンさまさまであります。笑
ネンマクフェイクルージュは、例えるなら「ナチュラルなリプモン」
するする〜な塗り心地がとっても気持ちいいネンマクフェイクルージュの持ちがアップしてくれることを期待しつつも、しばらくリップモンスターさまにお世話人になりそうです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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