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持たない暮らしを始めて12年。リバウンドも経験したわたしの記録

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こんにちは、もしくははじめましてゆるしなです。

このページに辿り着いてくださった方は、もしかしたら「持たない暮らし」「すっきりとした暮らし」に興味がある方かもしれません。

わたしはこの12年、モノを持ちすぎないことを意識して暮らしてきましたが、その間に(物量の)リバウンドも経験したし、いまも満足いく暮らしが送れているかといえば、全くそうじゃない。

だけど、今はもうモノの量に苦しむことはなくなったし、モノを増やさずに暮らせるようにはなりました。そんなわたしの、これまでの暮らしの振り返り記録を残してみようと思います

Contents

約12年の「持ちすぎない暮らし」を振り返る

2014年|メルカリにハマり断捨離沼へ

余白があり整頓された収納
賃貸時代のおうちの収納

はじめにモノを減らし始めたきっかけは、2014年にメルカリを始めたこと。「断捨離®︎」ということばが定着したころかな?

不用品がどんどん売れていくことに快感を覚えて、次々と家中の使っていないモノを手放しまくり、洋服も一度かなり減らしました。

妊娠を機に捨て活は加速。もちろんベビー用品を準備しつつだけど「今しかできない!」と思って、巣作り本能なのか、里帰りまでに張り切って家を整えました。

里帰り後は時間がたっぷりあるから、実家の自分の部屋のクローゼットのモノを処分したり、実家のモノの断捨離も。(出産当日も母にメルカリ発送を依頼する狂気…笑)

2015年|出産を機にベビーグッズが増える

不用品の中にいる赤ちゃん

出産後は育児一色の日々。どんどんサイズアウトしていく洋服に、成長過程に合わせたおもちゃ。この時期はしょうがないことだけど、モノがどんどん増えていく。

そんな中でも息子のお昼寝やひとり遊び時間に、少しずつサイズアウト品や不要になったモノをちょこちょこメルカリに出してはいました。メルカリの売上金は、専業主婦だったわたしの「貴重なおこづかい」でもあったと思います。

赤ちゃん期は、ベビーベッドこそ買わなかったものの、大物だとバウンサーや電動のメリーも買ったし、赤ちゃん専用グッズってどうしても必要で、モノが増えるのは必然。

さらには、ママ友付き合いもはじめ「お洒落なママ友の前でいつも同じ洋服なんか着てられない」と、一度里帰り前にがっつり減らした洋服も、かなり増やしてしまいます。息子の洋服も、周囲に影響されて海外子ども服などを買い漁ってた時代‥(見栄!)

こんなでした(絶句)

2017年|マイホームに引っ越し【リバウンド期】

荒れた部屋の写真
( 少しだけご紹介‥あえて画像荒くしてます )
ゴミすらまともに捨てられてないですね

息子が2歳になる頃、中古分譲マンションへ引っ越します。モノが増え続ける中での引越し。

よく「引っ越し前に不要なものは捨てるべし」と言いますが、1歳の子がいるとそんな余裕はなく、たくさんのガラクタを持って新居に

さらに、Instagramで素敵なおうちアカウントを眺めては夢を膨らませ‥たくさんのモノを新居用に購入しました。

決して広くないマンションなのに、マイホームハイに陥ったわたしは「賃貸暮らしの時より収納を増やせる♩」と勘違い。出産以降増えたモノを収納するべく収納家具+そこに収めるケースをどんどん増やしていきました。(白ケース並べるのが流行ってた時代覚えてますか?笑)

インスタの影響を多大に受け、我が家もあんな風にしたい…!箱があるんだから収まるんだ!という単純な考えのもと、暴走(確かに収まりはするんだけど、わたしはの本質は片付け下手

その結果、新居用に買い足した大物家具や、未開封のダンボール(不用品)、さらに積もっていくサイズアウト品で、家の中は整理されていないモノだらけに。なんかしなきゃ‥と毎日思ってはいましたが、2歳の息子の育児でそれどころではありませんでした。

憧れのマイホームに引っ越したはずなのに、家にいるのがつらい。モノに気をとられてイライラ。イヤイヤ期の息子の育児に精一杯。日常の最低限の家事もままならない。何もうまくいかない自分を責める毎日でした。その時は、息子を連れてお出かけばっかしてたなぁ。

ゆるしな

マイホームブルー+キャパオーバー

▼過去の汚部屋をさらに見たい方はこちらも。笑

2018年|こんまり本に出会い、暮らしを見直す

荒れた部屋の中で自分を責めてばかりだったわたしは、図書館でありとあらゆる片付け系の本を借りて読むようになります。

その中でも、こんまり本に書かれていた「最初に理想の暮らしを思い描く」という一節を読んで、自分の理想の暮らしってなんだろう?と考えたことが、再び断捨離に目覚めたきっかけだったように思います。

わたしが思い描いた理想は「モノを減らしてすっきりした部屋で、もっと息子と向き合う時間を作りたい」でした。

専業主婦だった当時は、毎日2歳の息子と一緒の生活。なのに、片付かないモノのせいでいつも荒れた心。正直息子と向き合えている実感はなく、このままじゃダメだなと思っていました。

息子に向けたいはずのエネルギーをモノに奪われてしまっていたことに気づいたわたしは、また少しずつ、空いた時間に断捨離を進めます。

こんまり本の中に出てくる、辰巳渚さんの「捨てる技術」という本もお気に入りで何度も読みました…!とにかく捨てまくりたいという人におすすめ

2019年| 子ども入園+喘息に【断捨離加速期】

息子が幼稚園に入園して時間ができたこと、そして息子が「喘息」と診断され治療が必要になったことをきっかけに、捨て活を加速させます。

ゆるしな

とにかくモノを減らして
掃除のしやすい部屋にしたかった

たくさんあったおもちゃも、入園後は家にいる時間が減ったことで、手放し対象が増えました。

細々したものを手放していく中で「こんなに家具いらなかった」となり(無駄遣いも勉強になった。涙)、マイホームハイで購入しまくった家具たちもどんどん手放しまくる日々…!おかげでこの時期に物量は一気に減りました。飾っていた雑貨類もほぼ手放して、理想の掃除のしやすいおうちに。

引っ越しするかのようにどんどんモノを手放してたから、転勤して行くママ友に「引っ越すのはワタシじゃなくてあなた?」と言われたくらい。笑

この手放し加速期、メルカリにも出品しまくりましたが、それ以外にも大活躍だったのが、ジモティーInstagramに一部記録が残っていますが、こんなに手放してきたんだ‥!と、今見返しても面白い

2020年|Instagramで発信を始める

インスタグラムのフィード一覧
@yohakurashi

Instagram大好きなわたし。

ものを増やしてしまうきっかけもインスタだったけれど、減らすモチベーションを上げてくれたのもまた、インスタ。

いわゆる「持たない暮らし」界隈のインスタを眺めていると気持ちがすっきりして、「自分ももっとすっきりさせたい!」とわくわくそして自分も記録を残そう、と投稿をはじめました。最初はただのキロクだったのだけど、見てくれている誰かの参考になっていることを実感し始めました。

同じように少ないモノで暮らしている方達との交流も楽しいし、自分の知らない工夫を知ったり、ただ眺めて癒されるのもよし。

写真を撮って投稿することで、自分の心の中も整理されていく感じがありました。どうしてそのモノを手に入れたのか?どれくらいの量が心地いのか?減らしている最中ももちろん自分と向き合う大事な作業なのだけど、考えて言葉にすることで、少しずつ自分のことが理解できた気がしました。

2022年|子ども入学+在宅でお仕事を始める

Instagramをやっていたことがきっかけで、在宅でお仕事を始めると、専業主婦時代のようにモノと向き合ったり、部屋を整えて発信するという気持ちの余裕は減っていきます。

子どもも小学生に上がり、生活はガラリと変わりました。母業でもはじめてのことばかり。(適応に時間を要する性格です

お仕事はやりがいもあり、とても充実していたのだけど「いつでも作業できる」「自分のがんばり次第で成果が変わってくる」という環境。

作業時間自体がとても長いわけではなかったけど、もともとオンオフの切り替えが苦手で脳内キャパも小さいわたしは、常に数字に意識が向いてしまい、「暮らしを整えること」が優先事項ではなくなっていました。(本当は、暮らしがベースで、何より大切だということはわかってても、むずかしいよね)

それでも一度しっかり向き合って手放した経験から、自分にとってベストな量が理解できていたからか、新しくモノを購入する時はすごく慎重に考えるようになったし、インアウトのバランスはなんとなくだけど気にし続けていたので、物量自体が増えることはなかったです。

キャパ極小

だけど、自分の発信が止まってしまった

2024年|保護猫が家族に

保護猫活動をするテレビ番組の影響で、ねこラブになった我が家。保護猫を家族に迎えました。

出産〜育児期で物量リバウンド経験のあるわたしですが、保護猫を迎えるにあたっては、物量がどうなるかよりも、初めての猫との暮らしに慣れることにいっぱいいっぱいでした。笑

もちろん、迎える際にある程度のお世話グッズは買い揃えましたが、数ヶ月でケージは必要なくなったし(ケージより人間の近くにいたい子だった)人間のように洋服を着るわけでもないので、すっごくモノが増えるわけでもない。

ゆるしな

キャットタワー買ったけど
なくてもいろんなところに登る。笑

そして、これまでの生活でモノを減らしておいたおかげで、ごはんや猫砂類のストックを置く場所もすぐに確保できたこともよかった。

猫と暮らしてみて気付いたのは、ミニマルライフととても相性がいいということ。猫はヒトの赤ちゃんが登らないような場所にも簡単に登れてしまうし、好奇心の塊。誤飲・誤食のリスクを考えると、もともとモノが少ない暮らしをしていて良かったなと思いました。

2026年|ブログを書きながら暮らしも心身も整えたい

最近はお仕事も手放して、ただの自宅警備員に戻りました。

この数年、全体的な物量こそ増えていないものの、細々としたモノの管理は先延ばしにして怠っていたから、家の至る所に雑念、モヤモヤを感じていて。ぱっと見はスッキリしてるけど、整ってないんだよなぁ。

40代を迎える前に、もう一度ゆったり自分の心と身体、暮らしを見つめ直したい。家中いろんなところを整えながら、これまでのこと、これからのことをこのブログに残していきたい、頭の中もクリアにしていきたいなと今は思っています

大袈裟かもしれないけど、一度しかない人生だから、やりたいことを最優先にしないのはもったいない!その「やりたい」が、わたしにとってはなぜかこのブログなんですよね。「整理してまとめて残す」というとてつもなく地味な作業だけど、満足するまでやってみたいなと。

これはもちろん自分のためでもあるんだけど、読んでくれた誰かの暮らしを変えるきっかけがあったとしたら、嬉しいです。

おわりに。やっぱり持たない暮らしが好き

個人的な記録を、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

やっぱり持ちすぎない暮らしじゃないと、心の平穏は保てない。振り返る中で、モノに溢れた部屋で暮らしていた時期のことを思い出して胸がぎゅっとなりました。苦しかった。

行動力がなくて、何事も進みの遅いわたしだけど、確実に暮らしを変えられたのは、やっぱり手放していくことで得られる爽快感が大きかったからかなと思います。余白のある空間で、なおかつきれいに掃除ができている状態を見渡すと、気持ちが晴れる「スッキリ…!」と思うこの感情こそ、この暮らしをやめられない理由だなぁと。

これからもきっとマイペースだけど、自分にとっての「心地いい持ちすぎない暮らし」をより良くすべく、記録を残していこうと思います

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